12月17日(木) 今日も良い天気、朝5時頃から鶏の鳴き声がうるさく、眼を覚ましました。
ルアンパバーンでは、近くのお寺の鐘の音で朝早く起こされ、最近は9時半になると眠くなります。
どうもこの部屋は、このホテルでも一番良い部屋のようです。
メコンビュー(と言っても木で隠されて一部が見えるだけですが・・)の最上階(と言っても3階です。)の角部屋です。
目の前に、実を付けた椰子の木が何本か立っています。
7時半頃から外出、近くの山のお寺から対岸のチェンコーンの街を眺め、その寺から真っ直ぐ降りて行くと、チェンコーンとの渡しの乗降場に出ます。
近くのお店で朝食のカオサーイを摂りました。
カオサーイの値段は地域によって違いますが8,000~12,000Kipです。
一緒に生野菜が添えられますが、生で食べる必要はありません、温野菜にしてもらえます。
身振りでお願いすると分かってもらえます。カオサーイだけで足りなければ、適当に店にあるものを追加してください。
せいぜい1,000~2,000Kipです。カオサーイは庶民の朝食です。お店はどこにでもあります。
ホテルはこの乗り場入口から100mくらい北にあります。直ぐそばです。
スローボートの乗り場はここから北へ約1.5Km、スピードボートの乗り場は反対方向の南へ同じくらいの距離になります。
いずれを使うにしろ、待っているトゥクトゥクに乗って行くといいですよ。同じ方向に行く人がいれば、何人かでまとまって交渉すると安くなります。
チケットはそれぞれの乗り場で買えると思いますが、時間、料金をあらかじめ確認する必要があります。
いまだに、古いルート、時間を変えずにターミナルに掲示していることがありますから。
今は、スピードボートはパクベンには止まりません。ルアンパバーンへ(から)の直行のみです。
スローボート、スピードボートの何れを使うにしろ、出発は8時か8時半頃(結果的には9時過ぎになりますが・・・)になりますので、とくにスローボートは、出来れば早めに乗り場に行って席を確保した方が良いと思います。
国境ではKip⇔バーツ、ドルへの交換もできますので、Kipを持ちすぎても大丈夫です。
以前は、Kipからの交換は出来なかったようなので・・それだけ安定して来ているのでしょうか。
ラオス国内ではドルで使うよりもKipで使うほうがお得ですので、ちょっと嵩張りますが、変えておいて下さい。
今は5万Kip札も出ています。
ここのホテルは午前中に引き払い、国境を越えて、向かいのタイ領チェンコーンに移動します。
僅か数分の船旅です。
チェンコーンのイミグレで、東京でしばらく働いていたと言う現地の人に話しかけられました。
日本で働いていた時は、昼夜と働いていたそうです。昼は時給800円、夜はスナックで働いて時給1,000円と言っていました。
こちらでは、私の聞き間違いでなければ、1日100Bと言っていましたが・・・300円足らずですが、聞き間違いか・・・
宿は結局、Wifiの出来るここナムコーン・リバーサイド・ホテルになりました。
800B/泊で、朝食付きです。メコン河のほとりに立つリゾートホテルです。
従業員の子達もとても人懐こくて、一生懸命に相手をしようとします。
仕事ぶりは悠長ですが・・・部屋のクリーニングで1時間位待ってくれと言って、レストランで食事をしながら待っていたのですが、なかなか終わらないらしく、1時間半位待ちましたが、未だです。
その間、レストランで昼食を摂りながら、写真の整理、ブログ案の作成などで、待っていましたから気にはならなかったのですが・・・
部屋は写真のとおり、それほど豪華では在りませんが気持ちの良い部屋です。
窓からは、正面ではありませんが、メコン川が望めますし、気持ちの良いベランダもあります。
ここでしばらくのんびり出来たらなと思います。
チェンライへのバスの時間を調べに、バスセンターまで行って来ました。
バスセンターの受付は終わったようですが、そこにいたおばちゃん(係りの人?)に、バスの出発時間を教えてもらいました。
また、そのおばちゃんには、色々、タイ語を教えてもらいました。おまけに、食べていた大きな果物を切ってくれました。
そのそばで営業していたトゥクトゥクのお父さんたちには、飲んでいた焼酎をいただき、陽もあるのに、盛り上がってしまいました。
帰って来てからも、ホテルのレストランで食べるのを止めて、前の屋台のお店に行き、豚肉のソーセージみたいなお肉とご飯を肴に屋台のおばちゃんにビールを買ってきてもらい、食事にしました。
そこのご主人かどうか分かりませんが、そこにいた熟年の男の人が、自分は独学で日本語を勉強したと言って、片言で話しかけてくれ、またカタカナで自分の住所を書いてくれました。とくに自分の仕事に必要な訳ではなさそうです。
と言った訳で、タイに来てからも色々ありそうです。
田舎町ほど、旅人には優しいです。この街も滞在を延長するかも知れません。
チェンライからは、バンコクまで飛行機にします。LCCのエア・アジアが飛んでいます。
フェーサイのホテルの窓からメコンを
お寺への階段です。
山の上のお寺です。
お寺から船着場の方角です。
ラオスのイミグレです。ここで30ドルで30日間のアライバル・ビザも取れます。
渡し舟の切符売り場です。1万Kipまたは40Bです。
泊まったサバディーG/Hです。
部屋横のホールです。メコンが見えます。
2 件のコメント:
ついに、ラオスからタイに戻って・・・東南アジアの旅も終わりに近づいてきたね
もうだいぶ、慣れたでしょう?
食事も合っている様だしね
もしかして、まだ帰りたくないとか・・・
18日に、2時間半かけてチェンコーンからバスで移動して、今はチェンライにいる。
スローボートの座席さえ良ければ、船旅はお勧めだよ。
同じ10時間でも飛行機よりずっと楽、勿論トイレも付いているし、船内では水も、食べ物も売っている。但し、それも座席しだいと言うのはね。
とりあえず、バスステーション近くのツーリスト・インと言うフリーのWifiのあるるところに落ちついた。
タイは殆ど周っていないので、今度ゆっくり来ることにするけど、30日間じゃ足りないね。
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