予約の時に表示は無かったのですが、このホテルはフリーのWifiが使用できました。
しかし、ルアンパバーンまで来ても、ネットはそんなに早くは無いですね。
写真のアップに時間がかかります。
このホテルの真ん前は、大きなお寺のWat Saenです。
ちょっと離れて、有名なワット・シェントーンがあります。
有名な古都ルアンパバーンのお坊さんの托鉢が、夜明けと共に始まります。
ホテルの直ぐ前の通りを、沢山のお坊さんが通り過ぎています。
ところが、托鉢用のご飯、お花などを用意して待っているのが、見える限り、全部観光客です。
皆さん、マイクロバス、トゥクトゥクで送られてきて、托鉢用具一式を用意した敷物に座り、待っています。
ちょっと幻滅です。
地元の人は何処にいるのか、ホテルのスタッフに聞いても要領を得ません。
私の部屋(スーペリアルルーム)は、1階の道路に面していたのですが、道路に面した窓が無いのと、ベランダはあるのですが、前に植物が植えてあって、ちょっと見えにくかったので、直ぐ横にある共用のベランダに移りました。
予約時に、旧館2階の道路に面した部屋(スーペリアルルーム)を指定すると、眺めが良いと思います。
ちなみに、同じ料金でデラックスルーム(新館)がありますが、旧館の裏にあり、全く道路が見えませんので、要注意。
近くのパン屋さんで買ってきたレーズンパンとホテルの紅茶で朝食、道路側のベランダでいただいたのですが、車が通りうるさい。
中庭での方が良かったですね。
今日は、朝から珍しく曇り空です。そして涼しく、重ね着をしないと寒いくらいです。
ネットでルアンパバーンの天気を見ると、朝7時現在で14℃、今日の最高気温は27℃、最低は14℃です。どおりで寒いはず。
地図を見ると、カンボジアのプノンペンからは、かなり北上しているのが分かります。
今日は徒歩で市内周り、またホテルを替わります。忙しいこと・・・自分の責任です。
そろそろ、出発します。
荷物は、今のホテルに預けます。どこのホテルでも、チェックアウトした後、夕方までは預かってくれます。
ルアンパバーン市街サッカリン通りを、ホテルから反時計回りに歩き始めました。
ワット・シェントーンを左に見て北東に直進、ユネスコの世界遺産の記念碑の前を左折、メコン川沿いの道路を南西に歩きます。
右手に、メコンの茶色い川が流れています。
しばらく行くと、左手に日系旅行社のハッピー・スマイル社の看板が見えて来ましたので、お邪魔しました。
お若い社長の伊東伸悟さん(未婚だそうです。)に、お忙しい中、色々事情をお聞きしました。
無理を言って、ツアーのパンフレットのコピーまでいただきました。
付近のG/Hの何軒かを、ご紹介していただき、会社を出た後、各G/Hに当たりましたが、リバー・ビューの部屋が全部埋まっており、残念ながら今回はあきらめました。
同席していた、顧客の磯部さんとおっしゃる方が、チェンマイにマンションを借りており、今はそこから来られているとのこと。
月5,500B、入る時に11,000Bを払って、出る時に5,500B返してもらう、つまり5,500Bは敷金みたいなものですね。
部屋はスタジオタイプで、住んでいる多くの方が日本人だそうです。
長沢さんという方は、そこに10年ほど住んでおられるそうです。
Chai Mansionというところで、名刺をいただきましたので、チェンマイに行ったら寄って見ます。
午後、ホテルを替わりました。今度のホテルは、ニュー・ダラペット・ヴィラという所です。
従業員の対応と、ホテル全体の雰囲気はいいのですが、いかんせん、部屋が狭く、暗すぎます。Wifiも出来ません。
大きなD/Bが、部屋の2/3を占めています。更に工事中のためか、部屋の窓が外から塞がれていました。
明日、明後日は元のセネソーク・ホテルに戻ります。
今度は同じ値段で、2階のベランダ付きが取れました。但し、今回はキャッシュ払いです。
プーシーヒルの裏手を散歩していたら、声を掛けられました。昨日、市内までトゥクトゥクで一緒だった女性でした。
広いようで狭い街ですね。昨日のお礼を言われました。あの後、直ぐに宿が見つかったそうです。良かったですね。
お名前は内田さんとおっしゃり、彼女は、これからまた南のビエンチャンまで下りてから、タイに戻られるそうです。
お年は、次男のお嫁さんと同じです。マッサージの勉強をしたいと言っていました。
私のブログは見つかりましたか? 頑張って下さいね。
夕方まで部屋で休んでから、伊東さんのお母さんが経営されているという、予約してあった王宮近くのSonphao Restaurantというお店に行ってきました。
ラオスの民族舞踊を見ながら、ラオス料理をいただくという所です。
7時半からでしたが、もう既に伊東さんが仕切っていました。
約1時間半、ゆっくり料理と踊りを堪能しました。ただ、ちょっと香草がきつかった。パクチーにはなかなか慣れませんね。
ラオビール代込み18ドルです。
個人客は私1人、あとは関西から来られた家族連れを含む10数人の日本の団体さんでした。
伊東社長さんともお話しましたが、日本の団体さんはおとなしいですね。
最後に、団体の方のお1人が私の所に来て、うるさかったのではないですかと詫びられましたが、そんなことはありません、かえって、寂しく無くて良かったですよ、とお答えしました。
こういう場を含めて、他のアジアの国の方とは、はっきり違います。皆さん節度をわきまえています。
伊東さんから、托鉢の見学場所を教えていただきました。1本裏に入った道のエレファント・レストランから先の辺りだそうです。
2、3年前から、こんなに賑やかになったそうです。
やはり、世界遺産に指定されたからでしょう。
明日は、ゆっくり寝て、明後日あたり早起きして行って見ます。
なにせ、日の出と共に托鉢開始ですから・・・6時半頃からです。
教えていただいた場所は、明日のホテルの直ぐ近くです。
今日も、上に書いたこと以外にも色々な事がありました。毎日が新鮮です。
朝早いうちから、観光客目当ての売り子さんが沢山出ています。
托鉢が始まりました。
ホテルの前の道です。
こんな小さい子もいます。
終わって、観光客をトゥクトゥクが迎えに来ます。
ホテルの中庭です。