2009年12月13日日曜日

12月12日(土) ルアンパバーン(ルアンプラバン)で

1212() 昨日、ブログの更新で0時過ぎまで起きていて、今朝は6時起きです。
  

予約の時に表示は無かったのですが、このホテルはフリーのWifiが使用できました。

しかし、ルアンパバーンまで来ても、ネットはそんなに早くは無いですね。

写真のアップに時間がかかります。

    

このホテルの真ん前は、大きなお寺のWat Saenです。

ちょっと離れて、有名なワット・シェントーンがあります。

   

有名な古都ルアンパバーンのお坊さんの托鉢が、夜明けと共に始まります。

ホテルの直ぐ前の通りを、沢山のお坊さんが通り過ぎています。

   

ところが、托鉢用のご飯、お花などを用意して待っているのが、見える限り、全部観光客です。

皆さん、マイクロバス、トゥクトゥクで送られてきて、托鉢用具一式を用意した敷物に座り、待っています。

ちょっと幻滅です。

   

地元の人は何処にいるのか、ホテルのスタッフに聞いても要領を得ません。

私の部屋(スーペリアルルーム)は、1階の道路に面していたのですが、道路に面した窓が無いのと、ベランダはあるのですが、前に植物が植えてあって、ちょっと見えにくかったので、直ぐ横にある共用のベランダに移りました。

   

予約時に、旧館2階の道路に面した部屋(スーペリアルルーム)を指定すると、眺めが良いと思います。

ちなみに、同じ料金でデラックスルーム(新館)がありますが、旧館の裏にあり、全く道路が見えませんので、要注意。

   

近くのパン屋さんで買ってきたレーズンパンとホテルの紅茶で朝食、道路側のベランダでいただいたのですが、車が通りうるさい。

中庭での方が良かったですね。

   

今日は、朝から珍しく曇り空です。そして涼しく、重ね着をしないと寒いくらいです。

ネットでルアンパバーンの天気を見ると、朝7時現在で14℃、今日の最高気温は27℃、最低は14℃です。どおりで寒いはず。   

地図を見ると、カンボジアのプノンペンからは、かなり北上しているのが分かります。

  

今日は徒歩で市内周り、またホテルを替わります。忙しいこと・・・自分の責任です。

   

そろそろ、出発します。  

荷物は、今のホテルに預けます。どこのホテルでも、チェックアウトした後、夕方までは預かってくれます。

   

ルアンパバーン市街サッカリン通りを、ホテルから反時計回りに歩き始めました。

ワット・シェントーンを左に見て北東に直進、ユネスコの世界遺産の記念碑の前を左折、メコン川沿いの道路を南西に歩きます。

    

右手に、メコンの茶色い川が流れています。

しばらく行くと、左手に日系旅行社のハッピー・スマイル社の看板が見えて来ましたので、お邪魔しました。

   

お若い社長の伊東伸悟さん(未婚だそうです。)に、お忙しい中、色々事情をお聞きしました。

無理を言って、ツアーのパンフレットのコピーまでいただきました。

    

付近のG/Hの何軒かを、ご紹介していただき、会社を出た後、各G/Hに当たりましたが、リバー・ビューの部屋が全部埋まっており、残念ながら今回はあきらめました。

    

同席していた、顧客の磯部さんとおっしゃる方が、チェンマイにマンションを借りており、今はそこから来られているとのこと。

5,500B、入る時に11,000Bを払って、出る時に5,500B返してもらう、つまり5,500Bは敷金みたいなものですね。

    

部屋はスタジオタイプで、住んでいる多くの方が日本人だそうです。

長沢さんという方は、そこに10年ほど住んでおられるそうです。

Chai Mansionというところで、名刺をいただきましたので、チェンマイに行ったら寄って見ます。

    

午後、ホテルを替わりました。今度のホテルは、ニュー・ダラペット・ヴィラという所です。

従業員の対応と、ホテル全体の雰囲気はいいのですが、いかんせん、部屋が狭く、暗すぎます。Wifiも出来ません。

   

大きなD/Bが、部屋の2/3を占めています。更に工事中のためか、部屋の窓が外から塞がれていました。

明日、明後日は元のセネソーク・ホテルに戻ります。

    

今度は同じ値段で、2階のベランダ付きが取れました。但し、今回はキャッシュ払いです。

    

プーシーヒルの裏手を散歩していたら、声を掛けられました。昨日、市内までトゥクトゥクで一緒だった女性でした。

広いようで狭い街ですね。昨日のお礼を言われました。あの後、直ぐに宿が見つかったそうです。良かったですね。

   

お名前は内田さんとおっしゃり、彼女は、これからまた南のビエンチャンまで下りてから、タイに戻られるそうです。

お年は、次男のお嫁さんと同じです。マッサージの勉強をしたいと言っていました。

私のブログは見つかりましたか? 頑張って下さいね。

   

夕方まで部屋で休んでから、伊東さんのお母さんが経営されているという、予約してあった王宮近くのSonphao Restaurantというお店に行ってきました。

ラオスの民族舞踊を見ながら、ラオス料理をいただくという所です。

   

7時半からでしたが、もう既に伊東さんが仕切っていました。

1時間半、ゆっくり料理と踊りを堪能しました。ただ、ちょっと香草がきつかった。パクチーにはなかなか慣れませんね。

   

ラオビール代込み18ドルです。

個人客は私1人、あとは関西から来られた家族連れを含む10数人の日本の団体さんでした。

伊東社長さんともお話しましたが、日本の団体さんはおとなしいですね。

   

最後に、団体の方のお1人が私の所に来て、うるさかったのではないですかと詫びられましたが、そんなことはありません、かえって、寂しく無くて良かったですよ、とお答えしました。

こういう場を含めて、他のアジアの国の方とは、はっきり違います。皆さん節度をわきまえています。

    

伊東さんから、托鉢の見学場所を教えていただきました。1本裏に入った道のエレファント・レストランから先の辺りだそうです。

    

23年前から、こんなに賑やかになったそうです。

やはり、世界遺産に指定されたからでしょう。

   

明日は、ゆっくり寝て、明後日あたり早起きして行って見ます。

なにせ、日の出と共に托鉢開始ですから・・・6時半頃からです。

教えていただいた場所は、明日のホテルの直ぐ近くです。

今日も、上に書いたこと以外にも色々な事がありました。毎日が新鮮です。

    

朝早いうちから、観光客目当ての売り子さんが沢山出ています。



    

托鉢が始まりました。



 
    






   










ホテルの前の道です。






こんな小さい子もいます。








終わって、観光客をトゥクトゥクが迎えに来ます。






ホテルの中庭です。






ホテルの前の通りです。






ホテル1階のベランダです。






近くのお寺です。






ここも






これは道路突き当たりにある、ユネスコの世界遺産の記念碑です。












メコン川






メコン川沿いにこんなG/Hが沢山在ります。













ホテルを替わりました。ニュー・ダラペット・ビラです。
見ての通り、狭くて暗い。





ホテルのロビー兼レストランです。






お饅頭やさん





プーシー・ヒルの上から、ルアーン・パバーンの飛行場です。
あまり大きくはなさそうです。




同じくプーシー・ヒルから








王宮博物館正面





以下、ソンファオ・レストラン にて


















































右が、伊東社長



















最後に、



12月11日(金) バンビエンからルアンパアーンへ

1211() 今日も晴れ、G/Hの前でピックアップを待っています。
  

2キロ程離れたバスセンターまで小型トラックで移動、我々が早かったのか、客は少なく、こんなものかなと思っていたら、結局は満員近くになりました。

  

10時より遅れて出発、直ぐに山道にかかり、以後は到着まで、登り降り、急なカーブの連続です。

それでも、道は片側1車線でしたが、良く舗装されており、カーブ以外はとくに危険は感じませんでした。

  

遠くの山々、集落の家々、しばらくは珍しく見ていましたが、何せ8時間のバス乗車ですから、結構疲れます。

乗り物に弱い人はこの路線のバス移動は止めたほうがよさそうです。

   

それでもこれだけの移動で9Kip(11.25ドル)ですから、安いですね。

日本人は若い男性1人、女性1人と私、それぞれ別々に座りました。

  

韓国勢が目立ちました。途中30分程度、2度の休憩があります。

道の何箇所かには、自警団らしき人が銃を持って立って(座ってる人も、寝ている人も)いました。

  

途中、何回か停車して、地元の人や物を乗せたり、降ろしたりしています。習慣なのか、ドライバー氏の小遣い稼ぎか?

   

到着1時間前位に、バスの前輪がパンクし、到着がかなり遅れました。

暗くなってルアンパバーンのバスセンターに到着、トゥクトゥクと交渉の結果11kipで市内への移動が成立しました。

   

1人で宿も未だ決めていないという日本の若い女性にも声を掛けて、7人で同じ車に乗り、中心街の大通り着、大通り入口で降りて、ホテルを捜す人、ホテルに向かう人、夫々に別れました。

   

かの女性については、頼りになりそうなツゥクトゥクで一緒の若い白人のアベックに、同行をお願いしました。

   

このシーサワンウォン通りは、夕方からナイトマーケットになっていて、車は通行禁止です。

  

沢山の夜店を冷やかしながら東へ約1キロ、予約してあった目指すVilla Senesouk Hotelに到着、旅装を解いて、再び通りへ。

   

お腹も空いていたので、ホテルの直ぐ近くの大衆食堂で、上に色んなものが乗っかったライス(15Kip)とラオビール(1Kip)をいただきました。

数字が大きいので、なんだか散財した気分です。

   

高級そうなレストランもありますが、値段はたかが知れています。1品がせいぜい数ドルのオーダーです。

  

そう言えば、今日泊まるホテルは約40ドルです。

5ドル、12.5ドル、4.4ドルと安いホテル料金が続きましたので、高級ホテルに泊まる気分ですが、まあ雰囲気が良い普通のG/Hです。

   

再びナイトマーケットを往復しましたが、民族衣装、工芸品、織物等のお店が沢山出店しています。

   

今、夜9時頃ですが、外は寒い位です。ジャンパーが要ります。

日中は分かりませんが・・・プノンペンとかなり違います。

相当、北に来たのか、高地なのか、そのどちらでもあるのか?

    

カンボジアからラオスに来るとゆっくりした気分になれます。

お店の人も、強引な呼び込みはありません。

トゥクトゥクの呼びかけも、何かおとなしく感じます。
     
 
バンビエンのバスターミナル




   

ここも




 

道路沿いに、こういう家が続きます。
  




 
 




  
  
 
それでも、衛星のアンテナが建っている家もあります。




   

最初の休憩地




     

遠くに山並みが望めます。かなり高くまで登って来ています。



     
     
背負っている草?は何に使うのでしょうか?





  
   
     
そろそろ暗くなって来ました。


 
   
        
パンクしてしまいました。




      

それども無事直り、拍手
 



    

セネソーク・ホテルの部屋、1階でした。
なんとなく若い人向きです。

    
    
 
 




      
 
レセプション



   
   
   
とりあえず、近くのお店で夕食、美味しかったですよ。




  
         
    
夜店、こんなお店が2~300m大通りの両側に並んでいます。   
 


    

ここも夜店、売り子さんが誰かに似ていました。




         

夜店そばの屋台です。面白そうです。