9月18日(金) 晴れ後曇り
朝、6時頃起床、早起き!
昨日夕方は宿に妻を置いて、Waterfrontからクルーズ船の着くPier21まで歩いてきたので適当に疲れました。
鉄道駅近くのマーケットで妻と落ち合い、夕食を仕入れて宿へ帰りました。
今朝はMarriott HotelにあるHertzで車を借りて10時丁度に出発し、Lighthouse Routeを一路Peggy’s Coveへ、
意外に早く到着し11時頃にはあの可愛い赤い帽子をかぶった可愛い灯台にお目にかかることができました。
・・・と、こう書くと簡単ですが、宿から荷物を抱え、
市バスでMarriottに行き、
Hertzの受付と保険などの付帯事項について交渉し、
地図とNavi(使いにくい!)首っ引きで、初めての道を慣れない左ハンドル、右側通行、一般道ですが最高時速80kmの道を運転するのです。
Peggy's CoveからLighthouse Routeを通って、Chester、Mahone Bayに寄りながらユネスコの世界文化遺産にも指定されているLunenbergの街に着いたのが夕方6時頃でした。
未だ陽は明るかったので、妻を宿に置いて港を軽く歩き、明日のルートを下調べして来ました。
停泊中のスクーナー、Blue NoseⅡ世号(10セントコインの裏側に描かれています。)のクルーに聞いたところ、ハーバークルーズが、09:30と13:30にあるとのことなので、明日の予定に入れました。
泊まったB&Bは「Rose Garden」といい、1867年に建てられたものです。
1753年、Lunenburgにドイツ、スイスからの移住者が入植して114年後です。
年数は経っていますが、手入れが行き届いてとても明るく清潔です。
ノバスコシアのライフスタイルマガジンにも掲載されたそうです。
理由が分かります。
ご主人はドイツ系の方で訛りのある英語を話します。
飼っている犬はウォルフガングといいます。
そうですW・アマデウス・モーツアルト、W・サバリッシュのWです。
犬種はドイツ系のミニチュア・シュナウザーです。
B&Bとは、朝食付きの西洋民宿とでも言えばいいのでしょうか。
民宿ですから、当然、ホテルと違ってかなりの不自由さを覚悟しなければなりません。
古い建物を使いますので、バス、トイレは部屋には付いていません。
殆どのB&Bの部屋は、寝室のみの機能しかありません。
プライベイトであっても、これらの施設は別部屋になります。
TV、湯沸しポット、電話、電子レンジ、冷蔵庫、エアコンはありません。
暑いときは扇風機を使います。
大きな音を出さない、深夜の浴室の使用は控える、食事時のマナーがある程度必要、もちろん煙草はだめです。
うるさい犬(防犯のためもあるのでしょうが、多くのB&Bでは飼っています。)がいても、ご主人の前では蹴飛ばせません。
それでも需要があるのは、ホテルより若干安い料金設定もあるのですが、その建物、家具他のもつノスタルジーな雰囲気を求めることもあるのかも知れません。
この宿はネットが使えませんので、2日後のBridgewaterのホテルでブログをアップする予定です。
Marriotto HotelにあるHertzの事務所で
貸し出されたのはシボレーのインパラです。
中はとても広い。
Pegy's Coveに着きました。
マーガレットの小さな湾という意味だそうです。
確かに小さな湾です。
有名な灯台です。
これも
近くのレストランでランチです。
相変わらず量は多い。
Pegy's Cove
船を直している?、作っている?
Mahone Bayで
同じく、Mahone Bayで
LunenburgにあるRose Gerden B&Bに到着
玄関に張られたプレートです。
2階、エンタランスから
トイレ、浴室、洗面所です。
広い。
2階と1階を結ぶ階段です。
部屋です。