10月3日(土) 昨日とうって変わって、晴れのよい天気です。
市バス1番で街に出て、Info-Centerで、10時からの市内観光の「Confederation Trolley Tour」を申し込みました。
少し時間があったので、City-Hallの前庭付近に行きましたら、Famer’s Marketが開かれていて、たくさんのお店が出ていました。
KingstonはOntario湖に面した街で、St.Lowrence川の始点に位置する古都です。
1844年に首都がOttawaに移るまで、カナダ連邦の首都が置かれた街です。
ちょっとレトロな観光バスで、50分の市内観光の後、ちょっと付近をぶらついて、12:30出航のの 「Heart of The Islands Tour」の船に乗り込みました。
St.Lowrence川に浮かぶ、沢山の島々を見ながらミシシッピーのショーボートに似た船で回る、1000 Islands Cruise社の3時間のクルージングツアーです。
クルージングを楽しんだ後、また市内を見て回り、結局、ホテルに戻ったのは7時半を過ぎていました。
ホテルの直ぐそばのバス停からダウンタウンに出ます。
Info-Centre向かいのCity Hallです。
観光バスの中です。
ガイドは、地元の大学の学生です。
降りると次の乗客が待っていました。
1時間毎の発車です。
午後2時発が最終です。
City Hall前の市場です。
ミニトマトを買いました。
紅葉が進んでいます。
Alexander Henry号です。
沿岸警備に使用されていた砕氷船です。
今は、退役して夏の期間だけB&Bになります。泊まりたかったのですが、もう期間はおわっていました。
港に戻ります。
Info-Centreそばにあった、Canadian Pacificで使われていた保存中のSLです。
ディキシーランド・ジャズで歓迎です。
Kingston港と向かいの島を往復するフェリーです。
離岸しました。
軍事大学の遠望です。
Kingstonには、この学校を入れて大きな大学が3校あります。
昔の砦のFort Henryが見えます。
今では想像もつきませんが、カナダは、過去に英国、米国、仏国と戦っています。
クルーズ船の外輪ですが、当然フェイクです。
船室ではディキシー、ロック、ポッフスと、いろんな曲を演奏して客を楽しませています。
Gananoqueが近くなり、沢山の小さな島が見えてきました。
ナポレオンの帽子のような家です。
Gananoque港から遊覧船が出航しました。
Ganonoqueの港が見えます。
各島への補給基地になっています。
このような島は全部個人の所有です。
今では、一般の人の手には届かない値段だそうです。
各島には電気のケーブルも通じています。
今は、ある程度の広さ以上の面積が無いと、家を建てられません。
帰路につきます。
着岸です。
広場で、おじさんバンドがロックを演奏していました。
また、住宅街を歩きます。
ヒチコックのサイコに出てくるような家です。
B&Bですが、Ghost Houseとも呼ばれています。
こんなB&Bが、何軒かあるそうです。
分かりきっていますが、教会です。
日本のお寺のように、たくさんの教会があります 。
公園を、こんな栗鼠が、越冬用の木の実を集めています。
バスの前に自転車を載せています。