2009年12月14日月曜日

12月14日(月) ルアンパバーンで

1214() 曇り、朝晩寒い日が続いています。

今日の天気予報では、27℃、14℃となっていますので、今朝7時で1416℃程度でしょうか。

部屋にはエアコンがありますが、暖房はありません。

   

昨夜は遅かったのですが、今朝も6時過ぎには眼が開いてしまいました。

   

6時半過ぎから、前の道路では、托鉢修行のお坊さんが通り始めました。今日は観光托鉢の姿は殆ど無く、直ぐに行列は行ってしまいました。熱い紅茶を飲んで体を温め、ちょっと着込んで裏通りへ、7時過ぎ、最後までお付き合いしてしまいました。

  

8時半頃、朝食を摂りに、ホテルの直ぐ隣の麺屋さんへ、朝食に最適なカオサーイ麺12,000Kip他少し甘い丸いドーマツみたいなお菓子3ケと三角のハンペンみたいなお菓子?をいただいて麺と占めて18,000Kip也、約2ドル。ドーナツみたいのは2ケ持ち帰り、部屋の紅茶でいただきました。

    

午前中は、写真の整理、ブログ案の作成、お金の計算、札幌の友達とのスカイプでお昼までかかりました。

スカイプはやはり回線スピードが安定していないので、途中、切れることがありました。

    

午後は、明日出発のスローボートのチケット購入(125Kip)、今夜王宮博物館で催行の郷土舞踊のチケット(8ドル)購入で街を歩いてきました。

明日朝のスローボートの集合は8時、出発は8時半です。お昼は当然持ち込みなので、後で買ってきます。水も持っていかなくちゃね。明日の泊まりはパク・ベンという街です。

   

チケットを買った旅行会社で適当な宿を紹介してもらいましたが、50,000Kipの所でした。そんなに安くなくてもいいのに・・・

    

ホテルを出る時、隣のカオサーイ屋さんから食事を終えて出てくる、やはり熟年のご夫婦に声をかけました。

2人の旅行は3週間の予定で、中国雲南省からラオスに下りてきたそうです。中国ではやはり言葉に不自由したそうです。

    

2人とも、とても上品な方で、そんな旅をしているようには見えなかったですよ。

ご夫婦で個人旅行をしている方をお見かけしても、そんなにたくましい方ばかりではありません。

    

また途中で、屋台の饅頭屋のおじさんに会いました。おじさんも直ぐに気がついて、結局2ケ包んでもらいました。

代金は6,000Kip払いましたが、1,000Kipまけてくれました。1日働いても僅かな収入だと思いますが、気がいいんですね。

     

6時からラオス舞踏が始まるので、そろそろ出掛ける支度をします。と言っても歩いて10分ほどの所です。公演は約1時間です。

帰りに、またどこかの屋台に寄ってきます。今夜がルアン・プラバン最後の夜になります。

    

ラオス舞踊の帰り、屋台のお店で、前から気になっていた焼き魚(3Kip)を食べてみました。川魚でしょうから、匂いが大丈夫かなと思っていましたら、いけましたよ。焼魚、ラオビール、ご飯、合わせて42Kip450円位でした。贅沢しました。

    
明日からしばらくは、ブログの環境は当てにならないので、アップ出来ないと思います。

 
朝6時半頃、ホテルの2階から




 





 
 
 
裏通りに移りました、






  

絵になりますね






  








   

托鉢を終わって、お供えです。






    








  
   
お寺の前に、ポストがありました。




   

朝食のカオサーイです。




     
市のインフォメーションセンターです。
肝心な土、日に休み、満足なフリーの地図もありません。



     

中心地に近いところに、団体さん用のプーシー・ホテルがありました。


    
   
   
近くの立派なお寺です。




  

ラオス舞踊のフィナーレです。




   

焼き魚の、屋台のおじさん。




   
  
焼き魚、ラオ・ビール他にご飯を買いました。
白人さんが沢山来ています。


12月13日(日) ルアンパバーンで

1213() ルアンパバーンに来てから、朝晩がとても涼しく、と言うより寒く感じます。

    

今朝は、5時頃目を覚まし、もう眠られそうにもないので、カメラの画像の整理をしました。

  

6時半頃、ホテルを出て見ますと、メイン通りには人影がまばらで、僅かに托鉢中のお坊さんが幾固まりか見えるだけだったのですが、伊東さんに教えていただいた所に着いてみると、これから住民の方からの托鉢が始まるところでした。

    

観光客はあまり見えません。白人の姿をちらほら見かける程度です。

肝心のカメラのカードを整理中のパソコンに挿し込んだままで、忘れてきてしまい、手持ちの携帯電話のカメラを使う羽目になってしまいました。

しかし、今朝は、この目だけでじっくりと観察できました。

     

ここまで来ると、住民の姿はまばらなので、托鉢中のお坊さんはかなり早足です。

   

ホテルに戻る途中にあるお寺からは、托鉢修行を終えたお坊さんの、読経の声が聞こえ、庭を掃除する姿が見えます。

   

ホテルに戻り、曇天の下、屋外でサービス朝食をいただきました。まだちょっと寒いです。

  

サーブ中の若い男の人が、日本から来ましたかと問うので、そうだけど何故分かるの?と聞いたら、「I Respect Japan」と言うのです。

一瞬、何のことが分かりませんでしたが、意味を理解して胸が熱くなりました。

   

半分、お世辞があるかもしれません、意味を違えて理解しているのかも知れません。ただ、好意を持たれているのはまちがいありません。

・・・そして、何故か彼らには、日本人と他のアジアの人との違いは分かるのです。

   

「違い」はさておき、もし「Respect」であるなら、それに至るには先人の努力もあるでしょうし、過去から現在の、メイド・イン・ジャパンだけじゃない日本と言う国の立場、行動にもあるかも知れません。

   

まだまだ日本からのツアー客の少ない国ですが、皆さん、一度ラオスにいらしてみて下さい。

未だ日本からの直行便もありませんし、見るべき観光資源も限られていますが、何日間かこちらに滞在されるだけで、充分満足されると思います。

   

15日間までの滞在には、ビザは要りません。

中学校卒業程度の英語が読めて、片言が話せて、サーバイディー(こんにちは)、コープチャイ(ありがとう)、ラーコーン(さようなら)の挨拶と笑顔があれば充分です。

   

ホテルを移りました。先日泊まったセネソーク・ホテルです。2階の7号室、ホテルに向かって左端になります。スタッフが笑顔で迎えてくれました。

    

お昼は、途中でまた出会った饅頭売りのおじさんから買った2ケのお饅頭を、自分の部屋のベランダで、ホテルのお茶と一緒にいただきました。

美味しかった、もう1ケ買ってくれば良かったと思っても、ちょっと遠い。

   

先ほどホテルに来る途中お会いした、娘さんと一緒の熟年のご夫婦が、直ぐ前のお寺ワット・セネの境内に居られました。

こちらから手を振ると気付かれ、ご挨拶しました。

    

このホテルはサッカリン通りの東端に近いので、時々トゥクトゥクが通りを走る時以外は、比較的静かです。

   

早速、ネットを繋ぎ今日の天気を調べましたら、最高気温27℃、最低13℃とありました。朝方寒かった筈です。

午後から陽が照り始め、暖かくなりましたので、また歩いてきます。

     

ここの宿賃は、現金で払わなければなりません。2夜で68Kipです。

ドルで支払うと割高ですので、今日は日曜日なので、明日、銀行へ行って両替してきます。

   

一般換算では8,000Kip/ドルですが、銀行では8,400Kip以上のレートで交換してくれます。

15日出発予定のスロー・ボートの運賃125Kipも支払わなければならないので、かなりの札束になりそうです。

   

プーシー・ヒルの南側から、時計回りに市街を一周してきました。

気温はあまり高くないのですが、やはり陽射しは強いですね。それでも日陰に入ると、充分しのげます。

  

街に両替屋さんがあったので、120ドルほどKipに替えて来ました。8,450Kip/ドル換算で、1,014,000Kipになりました。

5万Kip札がありましたので、それほど嵩張りません。

    

途中の麺屋サンで、軽くカオビヤックを食べ、小腹の足しにして来ました。

帰ると、ホテルのスタッフが日本語を勉強中で、しばらくお相手をしました。

   

穏やかな夕方です。9時過ぎ、夜店から帰ってきました。

7時半過ぎブログアップを一旦中断して、夜店へ、露天で23品選びましたが、その内の一品があまりに辛いので缶ラオ・ビール(占めて21,000Kip)を頼みました。

お店の人と、同席の家族連れに笑われました。

   

その家族連れから、食べているものを薦められ、辞退しましたが、どうしても(多分)ということで、揚げてある春巻きに似たものをいただきました。

「美味しい」という言葉が出てきましたので、日本人と分かってのことと思います。

    

帰りにココナツと何かから作られた甘味を抑えたお菓子をビールのつまみにして、食べながら帰りました。

   

スピードが遅くブログのアップに時間がかかります。

今、11時過ぎ、疲れました。多分?明日も早いでしょう。シャワーを浴びて寝ます。

    

裏通りで、お坊さんを待っています。















この子も
























ホテルのサービス朝食です。やはり外でいただきます。


    
「Respect」はこの方です。
席を変えて、食後のコーヒー(ここのは、まあいけました。)をいただいていたら、何度も、お変わりを持って来てくれました。部屋が良ければ連泊しても良かったのですが・・・



先日と同じホテルの、2階左端です。
新館は、この建物の裏になります。

    
    

一般的に、シングルベッドというのはありません。


    

料金は、1人も2人も同じです。


 
 
 
  
ベランダです。





 
  
       
       
ベランダから見た、お向かいのお寺です。



   
   
  
新館へは脇の小道を入ります。




   

市街散策途中のダラ・マーケットです。




    

カオビヤックです。
麺ですが、どう説明したらいいか・・・



   

ちょっと可愛い、カオビヤックのお店の方です。




    

大通りでは、夜店の準備中です。




    

夜店の中の屋台で、辛いので、口直しにもう一品追加しました。



   
    
お隣で食事中だったご家族です。