2009年9月23日水曜日

9月22日(火) Montreal着

922() 早朝は晴れ、小雨あり
  
8:17Montreal着予定なので、6時半には朝食が始まっていると思い、7時前にレストランカー(8両位前にあります。)に行ったところ、10分位早いとのことで待たされました。
  
後で気づきましたが、ここではHalifaxから1時間遅れの時差があり、我々が早く行き過ぎた(6!)のです。
  
更に列車の遅れが2時間程あり、どおりで皆さんゆっくりの筈でした。 
  
多分、社内のアナウンスでその旨のお知らせがあった筈ですが、そんなの分かりはしません。
  
朝食は、Full Breakfastでした。
   
国内で時差があると、本当に迷います。
カナダの西と東で4.5時間の時差があります。
それにしても、30分の時差がある州は何の意味があって取っているでしょうか。
フランス語圏の意地なのでしょうかね。
   
レストランカーからは、朝焼けと見事な紅葉が見られました。
ノバスコシアでは紅葉はあまり見られなかったのですが、樹種が違うのかも知れません。
   
今、ラウンジカーでブログの案を打ち込んでいますが、時々アテンダントの女性が飲み物を配ってくれます。
アテンダントの女性はマギン(メイゲンとも聞き取れます。)さんといいます。
とても明るく忙しく働いています。
写真も撮っていただきました。
   
列車の旅もなかなかいいものです。
いつの日か、VancouverからTorontoまでのCanadian号の34日を通しで乗ってみたいですね。
   
2時間遅れで、MontrealCentral駅に着きました。
とても大きな駅で、駅の建物を出るまで迷ってしまいました。
Halifaxの駅とは、比べ物にはなりません。
    
雨が降っていたので、傘をさして今日の宿のYWCAへ、駅の建物を出て10分位で着きました。
   
軽くランチのあと、とりあえず近くのMontoreal美術館へ、
歩いても行けるですが、近くのLUCIEN-L’ALLIER(ルシアン・ラリエール)駅で市バス、地下鉄共用の3DAYS Passを購入し、地下鉄で近くのGUI-CONCORDIA(ギ・コンコルディア)駅へ、そこから歩いて5分くらいです。
   
常設展のみを観たのですが、ピカソ、マネ、ルノワール、ロダン等有名画家、彫刻家の作品が展示されていて、無料でした。
鑑賞に3時間ほどかかりました。
   
帰りは途中の大衆中華レストランで、2品を注文しましたが、多すぎて残りはTake Outしました。
   
ここはフランス語圏です、殆どの表示はフランス語のみです。
苦労しそうです。
  
思いがけず、ここのホテルはフリーのネットがあったので、一気にアップします。
   
昨夜は、寝台車で熟睡は出来なかったので眠い・・・
    

早暁のレストランカー です。
  
  
  
  
    
  
Full Breakfastでした。



  
       
   
外は未だ暗い中、ゆっくり朝食です。


 
 
      
 
ラウンジカーにはコーヒー、ティーの用意がしてあります。


  
   
      
 
アテンダントのMis.? Meagenさんと



        
   
2階展望室です。 陽が入るためか冷房がきついので寒い!
  



     
  
  
朝食中に、寝台が片付けてありました。





  
        
     
  
Montrealに着きました。




  
 
  
Montreal Central駅です。
 




 
       
   






  
     
  
        
先頭の動力車です。
動力車は3両!でした。


      
  
   




        

  
Central駅構内です。



  
      
    

地下鉄に乗りました。



     
 
札幌の地下鉄と同じゴムタイヤでした。




    
美術館の本館正面です。
この向かいに常設展示室のある分館があります。

  

       
  
   
RUE GUY(GUY通り)です。
ル・ギーと発音します。


      

9月21日(月) BridgewaterからHalifaxに戻り、VIA RailでMontrealへ

921() 晴れ、いい天気です。

 

今朝は6時起き、8時にDays Innを出発して、HWY103を一路100k余り離れたHalifaxへ、

車も少なく快適にとばせましたが、Halifaxの市街に入ってNaviの指示に従うのが遅れ道を間違えてしまい、ちょっと遠回りになりましたが、所要1時間半弱でHertzに車を返しました。

 

HertzからVIAの鉄道駅まで、50分位かけて荷物を引きながらWaterfrontをゆっくり歩いてきました。

今日もPear21に大型のクルーズ船が2隻入っていて、沢山の人と車が行き交っていました。

 

VIA鉄道のOcean号に10:30にチェック、

先回6月に乗ったVancouverJasper間のカナディアン号はコンフォートクラス(エコノミーに相当します。)を利用しましたが゙、今回はおごってSleeper Touring Class(First Classに相当します。)なので、専用ラウンジで待つことが出来ます。

このクラスでは3度の食事が料金に含まれています。

 

予定通り、12:35Halifax駅を出発、

全部で何両あるか分かりませんが、ラウンンジのある最後尾より2両目、10室ある部屋の真ん中5号室です。

夜には2段ベッドになる大きなソファのある部屋に、シャワー・トイレ付洗面室が付いています。

 

だけど、この洗面室でシャワーを使うと、回りがびしょびしょになると思うんだけど、いいのだろうか?

 

ランチは、タイミングを逃して2時からのになりました。

 

まあまあのランチの後、最後尾のラウンジカーに行くとアテンダントによるウエルカムシャンパンで歓迎されました。

 

最後尾の車両は、写真などでおなじみのバレット(弾丸)型になっていて、この2階は展望室になっています。

日が入ると暑いので、冷房がよく効いています。

-今、その下のラウンジでブログを書いています。

 

先ほどから白、赤ワインのサーブがありました。

上の展望室で、アテンダントがそのワインの講釈をしているらしいのですが、聞いてもよく分かられないので行きません。

 

今、午後5時、New Brunzwick州に入っています。

Nova Scotia州と同じく、この州も周りは駄々広く高い山は見えません。

 

私たちのディナーは6時半からですが、早い組は5時から、遅い組は8時からです。

 

5時過ぎMoncton着、Prince Edward島の玄関口になります。

ここからバスを34時間乗ると、赤毛のアンの故郷、Charlottetownに行くことが出来ます。

 

ディナーで相席になった女の方Cherylさんは、Montrealに仕事でいかれる途中とのことで、お仕事は日本で言う厚生省の公務員とのこと。

お年はあと3年でリタイアされる57歳、31歳の男のお子さんがトロントの証券会社で働いている。

Halifaxには「シンシュウ ナカノ」という、日本人の友人(ドクターといっていた。)がいるらしい。

と、苦労しながらの会話で分かりました。

 

また、Halifaxに来たなら電話を下さいと、名刺を渡されました。

この辺りが、個人旅行の醍醐味でしょうか。

 

結局、部屋のシャワーは使わなかったのですが、洗面室の壁がいつもかなり暖まっているので、このままシャワーを使っても直ぐに乾くのでしょう。

 

Halifax Waterfronを歩いてVIA Stationへ



  
    

  
    
VIA Stationに着きました。



 
    

   

  

これから乗るOcean号が待っています。
最後尾の展望車です。
 

  
 
 
 
駅舎の構内です。



  
  

  
  
専用ラウンジです。



  
   

  

専任のアテンダントさんと




 

      
  

   

乗り込みます。
私たちの車両は、最後尾のラウンジカーから数えて3両目です。

 
   

  

駅舎を後方に見て、
左後方の高い建物は、Westin Hotelです。
 

     
  
  
ミネラルウォーター、チョコレート等が待っていました。



   
        
     
   

窓の向こう、Pear21に大型クルーズ船の停泊しているのが見えます。
  

      

   

最後尾から2両目、何の車両か分かりませんが、広い空間をとっています。

   

     
    
   

遅いランチです。





     

 
     

2階展望室です。


   
    

       

1階ラウンジです。
 
 
 

    
  

   
  
階段を上がると展望室です。


  
    

   

     
途中、Monctonの駅です。




   
 
   

はるか前方の動力車が分かりますか。




  

ディナーです、Cherilさんと




   
   


ディナーから戻ると、ベッドが用意されていました。
2段ベッドです。


この辺が、カナダの鉄道の限界でしょうか。



    

9月20日(日) LunenbergからBridgewaterへ

920() 曇り
   

心配していた天気も、気温が少し低めで弱い風があること以外は特に問題も無く、Blue NoseⅡの2時間の後悔を終えました。

この時間内に、沖合いで4枚の帆の揚げ、下げも行います。

  

午後、20Km程離れたBridgewaterへ、予定していたHaddackご夫妻の所にご挨拶に伺いました。

Haddackさんのお家には2時間位お邪魔して、今日はBridgewaterDays Inn泊まりです。

   

フロントからとは別に、車を置いたところからも直接出入りできるドアも付いています。

B&Bに比べて、気楽に過ごせます。

部屋も広めで気持ち良く、プールも付いているので、少し運動してきました。

   

ここのインターネットは何故かGoogleしか繋がりません。

ブログのアップは出来ますが、Yahoo!のメールチェックはできませんた。

   

BBでの朝食時



  
  
  
   
今朝は、果物をクレープで巻いたようなお料理でした。



  
   
  
  
漁業博物館前で、
海上での寒さに備えて、重武装です。



    
  
  
これから乗るBlue Nose Ⅱ世号をバックに




       
 

出発前の注意事項を説明しています。
聞き違いで無ければ、向かって左の女性が船長さんです。
 



       
   
客は、全員甲板上です。





  
    
      
   
岸壁を離れます。




     
  
  
しばらくはエンジン走です。





  
  
  
  







   
   


沖合いに出て、帆走の準備です。





  
      
     
帆を張ると、風の力で大きく船体が傾きます。




  
  
  
港に近づき、帆をたたみます。




     
  
  
着岸近し




      
  
   
お昼は港近くのレストラン、Salt Shakersで




 
  
   
    

      
  


  
      
   
     
BridgewaterのDay's Innにチェックイン
  
  
  
  
   
   
  
自由です。


   
   
   
   
   
直接、



   
   
  
  
  
車に行けます。



   
  

Haddakさんのお家です。
すぐ裏が、市の公園と池になっていて、道が続いています。

  

   
   
  
Haddakご夫妻と




       
       

   
MexicoからのGoege君、Carro嬢、Yuichiro君、





       
      
         
相手をさせられました。