2キロ程離れたバスセンターまで小型トラックで移動、我々が早かったのか、客は少なく、こんなものかなと思っていたら、結局は満員近くになりました。
10時より遅れて出発、直ぐに山道にかかり、以後は到着まで、登り降り、急なカーブの連続です。
それでも、道は片側1車線でしたが、良く舗装されており、カーブ以外はとくに危険は感じませんでした。
遠くの山々、集落の家々、しばらくは珍しく見ていましたが、何せ8時間のバス乗車ですから、結構疲れます。
乗り物に弱い人はこの路線のバス移動は止めたほうがよさそうです。
それでもこれだけの移動で9万Kip(11.25ドル)ですから、安いですね。
日本人は若い男性1人、女性1人と私、それぞれ別々に座りました。
韓国勢が目立ちました。途中30分程度、2度の休憩があります。
道の何箇所かには、自警団らしき人が銃を持って立って(座ってる人も、寝ている人も)いました。
到着1時間前位に、バスの前輪がパンクし、到着がかなり遅れました。
暗くなってルアンパバーンのバスセンターに到着、トゥクトゥクと交渉の結果1人1万kipで市内への移動が成立しました。
1人で宿も未だ決めていないという日本の若い女性にも声を掛けて、7人で同じ車に乗り、中心街の大通り着、大通り入口で降りて、ホテルを捜す人、ホテルに向かう人、夫々に別れました。
かの女性については、頼りになりそうなツゥクトゥクで一緒の若い白人のアベックに、同行をお願いしました。
このシーサワンウォン通りは、夕方からナイトマーケットになっていて、車は通行禁止です。
沢山の夜店を冷やかしながら東へ約1キロ、予約してあった目指すVilla Senesouk Hotelに到着、旅装を解いて、再び通りへ。
お腹も空いていたので、ホテルの直ぐ近くの大衆食堂で、上に色んなものが乗っかったライス(1万5千Kip)とラオビール(1万Kip)をいただきました。
数字が大きいので、なんだか散財した気分です。
高級そうなレストランもありますが、値段はたかが知れています。1品がせいぜい数ドルのオーダーです。
そう言えば、今日泊まるホテルは約40ドルです。
5ドル、12.5ドル、4.4ドルと安いホテル料金が続きましたので、高級ホテルに泊まる気分ですが、まあ雰囲気が良い普通のG/Hです。
再びナイトマーケットを往復しましたが、民族衣装、工芸品、織物等のお店が沢山出店しています。
今、夜9時頃ですが、外は寒い位です。ジャンパーが要ります。
日中は分かりませんが・・・プノンペンとかなり違います。
相当、北に来たのか、高地なのか、そのどちらでもあるのか?
カンボジアからラオスに来るとゆっくりした気分になれます。
お店の人も、強引な呼び込みはありません。
トゥクトゥクの呼びかけも、何かおとなしく感じます。
バンビエンのバスターミナル
ここも
道路沿いに、こういう家が続きます。
それでも、衛星のアンテナが建っている家もあります。
最初の休憩地
遠くに山並みが望めます。かなり高くまで登って来ています。
そろそろ暗くなって来ました。
1 件のコメント:
8時間のバス、お疲れ様!
すごい山道を想像していましたが、道路は整っていて良かったね
ルアンパアーンの町?村?は観光客もあまり訪れないようなところなのでしょうね
民家も高床式の素朴な住まいのようだし・・・
でも、ホテルは近代的な感じに見えます
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