高地の天気は目まぐるしく変化します。
今朝は、ルート2のRoam(Transit busの愛称です。)に乗り、最終地点へ、Hoodoos View Point経由Bow River Hoodoos Trail 約6kmを歩いてきました。
Roamのドライバーが日本人でしたので、色々話せたのは良かったのですが、この辺はGrizzly Bearが出るので、注意するようにとのことで、急遽、妻の同行が出来なくなりRoamで街へ返しました。
昨日のインフォメーション・センターでの情報では、心配無いとの事だったのですが・・・
結局、トレイルの入り口にもBear Dangerの表記もなく、途中で何組かのハイカーにすれ違い、12人連れのご家族にも合い、そのまま私だけが素晴らしいコースを楽しむことになりました。
ドライバーは良かれと思って言ったのでしょうが、余計なお節介というものでした。2度と来ることの無いであろうBanffなのに、残念です。旅人に本当に必要なのは、事実に基づいた確実な情報なのですが・・・
日本での、新インフルエンザ騒動も似たものでしょうか。
Banffだけでなく、Canadaの観光地は日本人の団体客がガクンと落ち込み、米国のRecessionもあって、関係業者は死活問題のようです。
こちらで、マスク姿を見たのは、Vancouverでの東洋人の一人だけです。
お昼過ぎには、からっと晴れ、お城のようなThe Fairmont Banff Springs Hotelへ、2階のRundle Loungeで私は地ビールを、妻はアイスクリームとコーヒーを戴きました。
豪華な内装と景観に、ゆっくり浸りましたが、接客はLake Louiseのラウンジでの対応に比べて、相当落ちるものでした。
先ず、にこやかな頬笑みが無い、これは我々だけに対するものでは無く、全ての客へのものでした。所詮は、団体客相手専門の日本の大手の温泉ホテル並か、いやそれ以下かも知れません。
ワーホリで採用した若い人を、殆ど教育の無いまま接客をさせている、としか考えられません。
夜には、Mt.Sulphur近くのBanff Upper Hot Springの温泉で、雨の振る中、39℃の温泉プールに1時間ほどつかり、体を温めて帰ってきました。
4 件のコメント:
Lake Louiseめちゃくちゃキレイだね。Banffの画像も楽しみに待ってます。
あと少しで帰国だと思うけど、体調には気をつけて、思う存分にカナダを楽しんできてください。日本でも新型インフルの話も余り耳にしなくなってきたよ。
スプリングスホテルはかなり有名なんだけどね~。行ったことはないけど写真で見るとすごいきれいだね。
でもソフトというか、サービスが伴わないとやっぱり魅力的じゃないよね。
そうそうお土産はアイスワインよろしくね。
了解!
Vancouverの空港で、CNDが余ったら、買ってゆくよ。
写真のUPは、しばらく待ってね。
体調は、毎日歩き回っているおかげで、すこぶる好調。
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