2009年12月22日火曜日

12月22日(火)バンコク・スワンナプーム国際空港発、プサン・インチョン空港経由新千歳空港

1222() 常夏の国から一挙に雪国へ
    
大韓航空KE654は、少し遅れて朝1時半頃、バンコク・スワンナプーム国際空港発、一路プサン・インチョン空港へ。
機材は先月23日の往きと同じB777、キャビンクルーも殆ど同じ顔ぶれでした。
          
インチョン空港着は8時半頃(現地時間)、所要時間は約5時間半。

インチョン空港で2時間待って10:05発のKE765/に搭乗、約2時間半後の12:30頃やっと冬の新千歳空港に着きました。


バンコク発、KE654


     
 
    
  





   
インチョン空港発、A330-300








   

朝鮮半島を離れ






   

       
   
KE765








  
     
       
    
青森県上空、雪です。











 
 
 
 
 
   
        
             
                       
苫小牧港上空 
   

12月21日(月)チェンラーイ市内、チェンラーイ空港からバンコク・スワンナプーム国際空港へ

1221() チェンラーイ市内、チェンラーイ空港からバンコク・スワンナプーム国際空港へ
    

6時起き、昨日の蟻のせいか、朝早く目を覚ましてしまいました。
朝食がてら、朝のお寺と市場を歩いて来ました。
 
ちょっと大きなワンカム・ホテルを見つけ、部屋を見せてもらいました。
シングルユース、朝食付き、フリーWifi1,400Bでした。
落ち着いた部屋で、メーイサーイのホテルに比べて全体に静かな雰囲気のホテルでした。
 
11時トゥクトゥク(120B)でホテル出発、20分程度でチェンラーイ空港着、出発2時間前の早めのチェックインです。
出発ロビーは未だ人も少なく、静かです。
    

乗り込んだ機種はB737-300、前方の席は埋まっていますが、後方は空いています。
真っ赤な機体に、アテンダントの真っ赤な制服、しかし2名しか見当たりません。
シートベルト、荷物の置き方等は乗客のセルフチェックのみ、シートは黒い皮製です。
    

飛び上がるとしばらく経って、カートをゆっくり押してオーダーを受けながら、前方から回って来ます。
ただし、アテンダントからの声がけはありません。
予め食事をオーダーしていた客には、シートを確認しながら配ってあります。

食事、飲み物(水を含む。)は、全て有料です。
食事は70110B程度ですが、コーヒーの50Bは高すぎます。
インスタントの粉コーヒーを、お湯で溶いただけのものです。
むろん、ミルク、シュガーは付きますが・・・
    
私は90Bのサンドイッチを70Bにディスカウントしたサンドイッチを、予めオーダーしておいたのですが、同じような値段で搭乗待合室で売っていますので、必要であれば、食事、飲み物は予め買って持ち込んだ方が良いと思います。
    
ただし、これは国内線ですので、国際線は違うのかも知れません。
水くらいフリーだと思いますが・・・
 
前方の2人のガキが、失礼、子供がうるさく、私の23列後方にいた母親(らしき)人が何度か注意するのですが、全く聞きません。
 
やむなく、直ぐ後の私が「Be Quiet!」と座席を叩きましたら、しばらくは静かだったのですが・・・わがまま放題に育っているのでしょうね。
子供の直ぐ隣に座っていたのは子供たちの祖母だったのでしょうか、何も注意をしていませんでした。
それとも全くの他人?
 
後方からは、赤ちゃんの泣き声がずーっと続いていました。
周りの人は大変だったでしょう。
    
出発時間が遅れたのですが、3時前には、バンコク・スワンナプーム国際空港に着陸しました。
後発の会社らしく、ターミナルへはバスでの移動です。
 
国際線の出発まで10時間くらいあるので、時間つぶしに空港敷地内にある公共交通センターまで行って来ましたが、まず、シャトル・バスの乗り場が分かりません。
インフォメーションに行って確認しましたら、ここを真っ直ぐ行ったら分かるよ、5分くらいだよ。
とのことで、それらしい方向に行っても分かりません。
   
こちらの人は、みんなこの調子ですね。決して不親切では無いのですが、要領が悪いんでしょうね。
 
日本であれば、まして空港のインフォメーションであれば、地図を広げて、貴方のいる所はここです、この様に行けば見つけられます、で解決です。
    
どうもこの空港は構内地図も置いていないようです。
というより、地方に行っても走っているバス、船の路線図も無ければ、印刷した時刻表も無いというのが殆どですから。
まして、パンフレットなんてありゃしません。
 
ラオスのボート(スロー、スピード共)なんて、船着場に行ってもよく分かりません。
そこにいる人に聞くしかないのですから・・・何故か、その辺の人はいつ出るか知っています。
 
というわけで、なんとか乗り場を見つけて、シャトルバスでセンターへ、市バスのルートを確認して、またシャトルバスで戻ってきました。
    
それでも、当然、時間は余ります。
暇つぶしにブログを打っていたら、愚痴になりました。長い1日でした。



チェンラーイのカオサーイです。






    

ワット・プラケオ








ワット・プラ・シン








トゥクトゥクで、チェンラーイ空港へ








チェンラーイ空港ビル








エア・アジアのチェックイン・カウンター








搭乗待合室の、お坊さんの席です。








エア・アジアのB737








チェンラーイ・タワーが見えます。








遠くに、スワンナプーム国際空港が見えます。








着陸してから、ターミナルまでバス移動です。







公共交通センター へのシャトルバス乗り場です。
4F(レベル4)と、2F(レベル2)にあります。
それぞれ、通路№5と№6の間にあります。





 

フリーです。








公共交通センター





 
 

 
  
ここから市内へと、郊外、パタヤ等遠方への長距離バスがでています。




2009年12月20日日曜日

12月20日(日) メーサーイからゴ-ルデントライアングル経由チェンセーン、チェンラーイへ

1220() メーサイは今日も晴れ、あまり美味しくない、ホテルのバッフェの朝食を摂り、10時頃チェックアウト、ソンテオ乗り場へ、    
20分くらい待って母子4人組と、私他2名を乗せて一路ゴールデントライアングルへ出発(40B)
    
1時間位乗って到着しましたが、現地は何というセンスでしょうか、写真をご覧あれ、昔の無法地帯は、ご覧のとおりです
   
阿片博物館を見学しましたが、客は私1人、もうあの当時のことは、今は昔なのでしょうかね? 
    
ここは1時間位の滞在で切り上げて、チェンセーンへソンテオで移動(20B)、ここも少し歩いて、チェンラーイ行きバス(36B)に乗り込みます。
      
約1時間半かけてチェンラーイのB/Sに到着しました。
      
ここには書いてありせんが、今日も色んな人と色んな出会いがあり、胸が痛むことも多くありました。 
     
こちらに来ると、悲しいことに、日本人の良くない評判も聞こえてきます。
    
先日のツーリスト・インに投宿、3階の角部屋、温水シャワー、相変らず値段(350B)に応じて簡素ですが私には充分です。
     
今夜は、また近くのナイト・マーケットに行ってみます。 
               

   
朝のミャンマー側



     


メーサーイのソンテオ乗り場、国境のゲートビルが遠くに見えます 。





      
4人家族の内の2人です。
ご家族の非常に貧しい生活が伺え、胸がつまります。あの王宮、寺院の飛びぬけた豪華さに比べ・・・

   


        
 
ゴールデン・トライアングルにて・・・




      

   
オピウム(阿片)博物館です。
当時は、阿片=金だったのです。
   


         







        

   
阿片の取引に使われた秤です。



      
 

 
タイ、ミャンマー、ラオスを隔てる川です。




         

  
この図の通り、3国が国境を接しています。




          

   
ソンテオでチェンセーンへ




        


ソンテオを後から見ました。




         
       
チェンセーンの郵便局です。


    
       
  


12~14世紀に建てられたワット・チェディ・ルアンの廃墟の仏塔            
      




ここの麺はスープが口に合わず、とても食べられませんでした。      
        
     


 
   

       
              
歴史公園にある、14世紀のワット・パサックの仏塔   

    

 
   


廃墟のワット・パサック

   

 
  


ワット・パサックのそばでは、お葬式らしい催しが



         

   
楽隊付きです。
  


   
               
再びのツーリスト・イン
 



  

  
ツーリスト・イン  

 

   
   

    
ナイト・マーケットの屋外レストランに大雨が、  




   

   
皆さん、屋根のある所に避難しています。 




   

   
ここは屋根付の屋外レストラン、ちょっと高いです。

12月19日(土)チェンライからメーサイ、ミャンマーのタチレクへ

1219() 今日は曇り、
     
朝にツーリスト・インをチェックアウト、バス(39B)でメーサーイへ約1時間半、
メーサーイのB/Sからソンテオ(100B)で市中心部へ、国境に近く便利なワン・トンホテルに部屋を取りました。
    
ミャンマービュウーの上層階をリクエストしましたら、最上階ではありませんが5(1,150B)が取れました。
団体さんが多く、部屋は古くそれほど高級ではありませんが、広くて気持ちが良いですね。
   
お昼前にミャンマー入国、手続きはそれほど難しくありません、10ドルまたは50B払えば14日間のビザが取れます。
ただし、国境から5kmの限られた地域にしか滞在できません。
    
少しミャンマー・タチレイの街を歩き、食事を摂った後、トゥクトゥクの市内ツアー(100B)に応じひと回りして来ました。   
国境近くにあったタチレイの床屋さんで、伸びてきた髪と髭をあたってもらいました(50B)
髪と髭の長さだけを指定したら、もみ上げ、襟首もミャンマー流に刈り上げられたようです。
    
その後、タイ・メーサイに帰って来ましたが、観光客では無い沢山の人々が、国境を出入りしていました。
この地でも色んな人に会い、お話をしました。
ただ、タチレイ、メーサイ共観光地なので、色んな客引きが付きまとい、煩わしいです。
    
明日は、ゴールデン・トライアングルと呼ばれる、タイ、ラオス、ミャンマーの国境が接する、昔、麻薬の生産地として名高かった地域に寄って、チェンセーン経由チェンラーイに戻ります。
チェンラーイのツーリスト・イン、バス・ステーションから近くです。
チェンラーイのB/Sから、メーサーイへ
メーサーイのB/Sから乗ったソンテオ(乗り合いトラックみたいなもの)の車内
メーサーイで投宿したホテル


タイを出国します。


マャンマーに入ります。
また、お腹に優しい麺です。
珍しいミャンマービール、肉まんを入れて110Bでした。
国境からタチレクの市内
市内観光で見かけたゴミ収集車です。
有名なお寺みたいですが、名前が分かりません。
この塔が、夜間照明でメーサーイのホテルからも良く見えます
トゥクトゥクのドライバー氏に撮ってもらいました。
有名な観光名所だそうですが・・・
ドライバー氏
代わって
部屋は、この向かい側の5階です。
プールはありますが、誰も入っていませんでした。今は12月です。
おじさんも、もてるのです。嘘です。グループのカメラのシャッターを押してあげたら、撮ってあげますよと言うので、じゃーあなた達も入ってよ、と言って撮ってもらいました。
訪問した仏塔が向こうに見えます。



 

ホテルから見たミャンマー側の山












 
  
タチレクの街





   

お昼を










 


   

国境そばの市場













 
 

   

     
     





   
 



     
  
髪、髭を当たってもらいました。




  

国境の川です。
タイ側に戻りました。



  
  





  
 
   



 
 
 
近くのお寺で何か催し物があるようです。











   
  
 
   
   
   
    
 
          

     






     

お寺のある山の上から見たタチレクです。




   

そのお寺には、こんな不気味なものがありました。